TrackNote完全ガイド|陸上競技の練習記録を成長につなげる使い方まとめ
陸上競技特化の練習記録アプリTrackNoteを、最短で使いこなすための完全ガイド。練習記録・大会記録・体組成・動画管理の使い方と、データを自己ベストにつなげる実践フローをまとめました。

陸上競技で記録を伸ばすうえで大切なのは、練習・大会・体の状態をつなげて振り返ることです。
ただ実際には、
- 練習日誌が続かない
- 過去のデータを見返せない
- 練習・大会・体重・動画の各データがバラバラ
という状態になりがちです。
TrackNote(トラックノート)は、この課題を解決するために作られた陸上競技特化の記録アプリです。 この記事では、TrackNoteの全体像から日々の使い方までを、「これ1本で迷わない」形でまとめます。
この記事はこんな人におすすめ
- 練習記録をつけても、自己ベストにつながっている実感がない
- 試合結果や動画をシーズン単位で管理したい
- 紙ノートや複数アプリでの管理に限界を感じている
- TrackNoteを始めたばかりで、まず全体像を掴みたい
3分でわかる結論
TrackNoteを使うと、次の3つが変わります。
- 入力が速くなる:陸上競技に特化した設計やタイム入力専用キーボードで記録の負担を減らせる
- 振り返りが深くなる:大会・練習・体組成を同じ軸で見返せる
- 改善行動が明確になる:好調時の条件や停滞の要因を見つけやすい
TrackNoteとは:「記録する」から「成長につなげる」へ
TrackNoteは、青山学院大学陸上競技部で800mを走っていた開発者(kyosuke)の実体験から生まれました。

当時感じていたのは、「頑張っているのに積み上がりが見えない」という違和感でした。紙ノートやスプレッドシートでは記録は残せても、次の練習への接続が難しい。この課題を解消するために、TrackNoteは次の3点を重視して設計されています。
- 入力が速い:疲れている日でも記録を続けやすい
- 比較がしやすい:過去の同メニューや大会結果をすぐ見返せる
- 情報がつながる:練習・大会・体組成・動画を一元管理できる
開発背景を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。 → TrackNoteとは?陸上競技の練習記録を成長につなげるトレーニングノートアプリ
TrackNoteの全体像:5つの主要機能
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| 機能 | できること | 詳細記事 |
|---|---|---|
| 練習記録 | メニュー単位でタイム・本数・レスト・メモを記録 | 始め方ガイド |
| 大会記録 | 種目・記録・順位・風速・動画・メモを一元管理 | 大会記録の管理 |
| 体組成 | 体重・体脂肪率・筋肉量の推移を可視化 | 体組成の記録 |
| フォーム動画 | 練習・大会データに紐づけて動画を保存 | 始め方ガイド |
| カスタムキーボード | タイム入力を最短操作で完了する専用UI | キーボードの設計思想 |
1. 練習記録:メニュー単位で積み上げを見える化する
TrackNoteの強みが最も表れるのが、メニュー単位での練習記録です。
例えば「このメニュー、前回はどれくらいだったっけ?」と思ったとき、日付ベースの記録だと該当日を探すだけでも手間がかかります。
TrackNoteは、メニューを先に登録して使い回す設計なので、日付ごとに振り返れるのはもちろん、メニューごとにも履歴をまとめて振り返れるのが大きな特徴です。これにより、
- 過去にそのメニューを何回やったか
- 半年前の同メニューと比べて、どれくらい伸びたか
- 最近の同メニューの傾向(安定・停滞・改善)
をすぐに確認でき、次の練習メニューの狙いを決めやすくなります。

以下のようにメニューごとにも過去の記録を一覧で表示できます。

できること
- セット数・本数
- タイム(分:秒.ミリ秒)
- 距離・重量・回数
- レスト
- コンディション(5段階)
- メモ(感覚・課題・指示)
- フォーム動画の紐づけ
- セッション分け(朝練・午後練)
活用ポイント
- 最初にメニューを3〜5個だけ登録すると、運用を始めやすい
- 練習後は「タイム + 一言メモ」だけでも十分価値がある
- 週末に同メニューを比較して、次週の重点を決める
タイム入力を速くするカスタムキーボード

TrackNoteのカスタムキーボードは、数字・「:」・「.」を同一画面に配置したタイム入力特化UIです。
- 画面切り替えなしで入力が完了
- 記録本数が多い日ほど、操作負担の差が大きくなる
- 入力ストレスが減ることで、記録継続率が上がる
詳しくはこちら。 → 練習記録が続かない原因は"入力の手間"だった — TrackNoteが専用キーボードにこだわる理由
始め方の実践手順はこちら。 → 陸上の練習日誌アプリ「TrackNote」の始め方:初期設定から実際に練習メニューを記録するまで
2. 大会記録:試合結果をシーズンの資産にする
大会の結果は「残すだけ」で終わらせず、次の試合への材料に変えることが重要です。TrackNoteなら、1画面で必要情報をまとめて管理できます。

できること
- 種目・記録(タイム/距離)
- 順位・組・レーン
- 風速
- 大会名・会場
- ラウンド(予選/準決勝/決勝)
- 天気
- レース動画
- 振り返りメモ
- タグ(PB/SB/追い風参考)
活用ポイント
- まずは「記録 + メモ」だけ入力し、動画は後から追加でもOK
- メモは当日中に残すと情報の質が上がる
- シーズン終盤にグラフで見返すと、好調・不調の傾向が見える
グラフで推移を確認

データ分析タブでは、種目ごとの記録推移をグラフで確認できます。自己ベスト更新の時期や停滞区間が視覚的にわかるため、練習計画の見直しがしやすくなります。
詳しい入力手順はこちら。 → 陸上大会の記録管理におすすめ|TrackNoteで試合結果を記録・振り返る方法
3. 体組成:パフォーマンスの土台を数値で管理する
練習の質を上げるには、体重や体脂肪率の管理も欠かせません。TrackNoteでは、体組成を練習記録と同じ時系列で扱えます。

記録できる項目
- 体重(kg)
- 体脂肪率(%)
- 筋肉量(kg)
活用ポイント
- 毎日が難しければ、週1回から始めれば十分
- 測定タイミングを固定すると比較しやすい
- 月1回、練習結果と並べて「結果が出た時期の体組成」を確認する
「体重が軽い日に動きが良い」「高強度週の翌朝は増えやすい」など、日付ベースで相関を見つけられるのが強みです。
詳しくはこちら。 → 陸上部の体重管理|TrackNoteで体組成とパフォーマンスを記録する方法
4. フォーム動画:映像を“使えるデータ”として残す
フォーム動画は撮るだけだと埋もれます。TrackNoteでは、練習メニューや大会記録に紐づけて保存できるため、あとから使える情報になります。

活用ポイント
- 練習記録ではセット単位で動画を添付できる
- 大会記録ではレース映像を記録と一緒に残せる
- 「PBが出た日の映像」と「最近の映像」を比較しやすい
5. 機能をつなげて使う:TrackNoteの本当の価値
TrackNoteは、個別機能よりも連携して使ったときの効果が大きいアプリです。
例1:自己ベスト更新時の再現
- 大会記録でタイム・風・レースメモを確認
- 体組成で当時の数値レンジを確認
- 練習記録で大会前2〜3週間の内容を確認
- 共通点を次ブロックの計画に反映
例2:停滞期の原因分析
- 大会記録グラフで停滞時期を特定
- 練習記録で練習量とコンディション評価を確認
- 体組成で急激な変動がないか確認
- 負荷設定や回復不足の仮説を立てる
この流れがスマホ1つで回せる点が、TrackNoteの最大の強みです。
目的別おすすめスタート
まず練習記録を習慣化したい
- アプリをインストールしてアカウント作成
- よく使うメニューをまずは3〜5個登録
- 1週間、タイムと一言メモを記録
→ 始め方ガイド
試合結果をしっかり管理したい
- 次の大会から記録・順位・メモを入力
- 余裕があれば動画も追加
- 月末にグラフで振り返る
体重管理も含めて整えたい
- 測定タイミングを固定(起床後など)
- 週1回入力を4週間継続
- 練習結果と合わせて月次で振り返る
→ 体組成の記録方法
全機能を段階的に使いこなしたい
- 1週目:練習記録のみ
- 2〜3週目:体組成を追加
- 4週目以降:大会記録も追加
- 1か月後:全データを並べて振り返る
料金プラン
TrackNoteは無料で始められます。基本的な練習記録・大会記録・体組成の記録は無料プランで利用できます。
より深く使いたい方向けにPremium、チーム運用向けにTeamプランも用意しています。最新情報はこちらから確認できます。
料金プランを見る
よくある質問(FAQ)
Q. TrackNoteは無料で使えますか?
はい。無料プランで基本機能を使えます。必要に応じてPremium/Teamプランを選択できます。
Q. Androidでも使えますか?
現在はTeamプランでのみWebサイト形式でご利用いただけます。Android版アプリの正式リリースは現在準備中です。
Q. まず何から始めるのがおすすめですか?
練習メニューを3〜5個登録して、1週間だけ記録してみてください。振り返りのしやすさをすぐ体感できます。
Q. 過去データは入力できますか?
はい。カレンダーで日付を選べるため、過去の日付で記録できます。
Q. 陸上部以外でも使えますか?
はい。ランニングを継続的に記録したい方にも使えます。
各機能の詳細記事まとめ
- TrackNoteとは?陸上競技の練習記録を成長につなげるトレーニングノートアプリ
- 陸上の練習日誌アプリ「TrackNote」の始め方
- 陸上大会の記録管理におすすめ|TrackNoteで試合結果を記録・振り返る方法
- 陸上部の体重管理|TrackNoteで体組成とパフォーマンスを記録する方法
- 練習記録が続かない原因は"入力の手間"だった — TrackNoteが専用キーボードにこだわる理由
まずは今日の練習から、1つだけ記録してみる
TrackNoteは、「記録する」を「成長につなげる」に変えるアプリです。
最初から完璧を目指す必要はありません。今日の練習で、まず1メニューだけ記録してみてください。1週間後には、振り返れるデータが手元に残り、次にやるべきことが見えやすくなります。
使ってみた感想や「こういう機能がほしい」という要望があれば、XのDMやアプリ内のお問い合わせから気軽に送ってください。
執筆者
kyosuke
TrackNote開発者。学生時代は青山学院大学陸上競技部で800mを専門に活動(PB 1:53.48)。多くの陸上選手・ランナーが自己ベストを更新できるよう、練習を"振り返れる資産"にする記録体験を研究・開発中。
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